40代 あなたが今やるべきこと/清水克彦
帯には「人生の後半戦で勝つ方法」とあります。
まさに人生の折り返し地点である40代。ここをどう生きていくかで、この先の人生が素晴らしいものになるかどうかが決まると思っています。
本著は、放送局のプロデューサーであり、大学講師や著作家でもある著者(49歳)が自分の経験から40代を生きるヒントを集めた内容となっています。著者曰く「大変なことをしなくても、ほんの少し、何かを変えてみることで人生の展望が大きく開けるというコツ」だそうです。
章立ては、
心の持ち方をちょっと変えよう
時間の使い方をちょっと見直そう
人付き合いをちょっと工夫しよう
日頃のコミュニケーションをちょっと修正しよう
見た目をちょっと良くしてみよう
の5項目で、合計55のヒントとなっています。
正直に申し上げると、私にとっては新たなヒントは見つかりませんでした。既に自分で意識しながら実践していることか、実践できていないがそう思っている、ことばかりでした。それでも、こうして列挙されることで、普段意識していることでも、改めてやらなきゃと思える、という意味では読んでよかったのかもしれません。こういう自己啓発本は、読者との相性が大きく影響する分野です。まさにこれこそ求めていた答えだと思えるものもあれば、全く響かないものもあります。読むタイミングにも左右されます。ですから、できるだけ多く当たってみることが自分にぴったりな一冊に巡り会う秘訣だと思います。100冊読んで1冊でもグッとくるものがあればそれはとても幸せなことだと思います。
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