大人げない大人になれ/成毛眞

元マイクロソフト日本法人社長でインスパイア代表の成毛眞氏の著書。
ホリエモンがブログで取り上げたことで爆発的に売れた、2009年最も売れたビジネス書の一冊です。
さて、感想ですが、なんとも人を食った内容、というのが正直なところ。
何しろ、ある章では、この章を書いたこともそれをあなたが読んだことも無駄な時間だったと皮肉ったりする場面があるくらいです。
著者は、とにかく「とんがれ」と言います。他人と同じ土俵で勝負をするな、と。
それはごもっとも。一番になりたければ誰もやっていない領域に挑戦することが手っ取り早いわけです。
他人と違う視点で、他人と違う行動をする、大人らしくないそういった言動を「大人げない」と呼んで推奨しています。
それをすることで生きやすくなるというのですが、この境地に達するまではなかなか難しいと思います。それは他人の目線や評価を一切無視できればそうなんでしょうけど。。。
いくつも突拍子もない提案をしているのですが、実はその真意はクリエイテビティの発揮にあるのだと思いました。
右肩上がりではない不確実な時代に、自分の価値を高めるには、研鑽や努力はもちろん、そこに創造性をプラスしないと生き抜いていけないのだと言いたいのだと思います。
まあ、それもそれで難しい訳ですが・・・。
破天荒な言い分で大半を占めているのですが、自分の趣味である読書については否定せず推奨しています。夢中になって読めと。ここは普通に共感できます。
何冊かお勧めの本が紹介されていたので、ちょっと読んでみようかと思います。特に興味があるのは、こちら。
| 社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論 |
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Yvon Chouinard
東洋経済新報社 2007-03 おすすめ平均 |


新しい時代のビジネスの形であり、ビジネスという枠を広げてくれる1冊
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