徹底抗戦/堀江貴文
図書館の順番がようやく回ってきて読めました。
ホリエモンの暴露本。
彼の著書は何冊か読んでいたのでわかっていたことですが、薄い!余白が多くて文章少ない!
定価1,000円ですが、薄い文庫で500円が妥当かな、と。正味1時間くらいで読めてしまいます。
いや、量より質があればいいんですけど、内容も期待してただけに残念。拘置所での暮らしとか別に聞きたくないんですよ。知りたければ他の人の本を読みますから。あの事件のことをもっともっと詳細に克明に書いて欲しかった。ライブドア事件を扱った本の中で一番内容に乏しい。残念です。
もちろん、本人だから書ける部分はいくつもありましたし、無罪を訴える文章も何度も書いてありました。でも、薄いんですよ。メールとブログでの表現に慣れてしまっていて、文章構成力が稚拙なんでしょうね(これは他人のこと言えない。まあ私はお金払って読んで貰うものは出してないけど)。
とはいえ、保釈中の身でありながら、こういう本を出したり、ブログを書いたりして、自分の無実を訴えることができる世の中になってるんだなぁと改めて感慨深いです。リクルートの江副さんやイ・アイ・イの高橋さんなんかも今の時代ならブログで積極的に情報発信して世論をひっくりかえす(ことは無理にしても一矢報いる)くらいのことしてたかもしれません。個人が情報を発信できる社会に変わってきていることは、好ましいことでもありますが、玉石混淆なので情報の質を見る目を読者が養わないといけない時代なんだなと改めて思います。
あれ、ホリエモンから随分違う話になってしまいました。いや、こういうことを感じさせてくれる彼の行動力には頭が下がります。一ファンとして、これからもブログを読んでいきますし、彼の一挙手一投足に注目していきたいと思ってます。日本は失敗を許容する風土ではないですが、是非再度ビジネスの現場で活き活きと働く彼を見たいと願っています。彼が主導でこの不景気を少しでも打開させることができたら、それが一番迷惑をかけた周囲への謝罪になるのではないでしょうかね。
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