ウェブ人間論/梅田望夫 平野啓一郎

ウェブ人間論


ベストセラーとなった「ウェブ進化論」の著者梅田氏と作家の平野氏との対談形式で綴られた本書。ウェブ進化の過程で、人は、生き方は、働き方は、どうなっていくのか、どうあるべきか、という、壮大なテーマを扱っています。
結果的に話の行方は散漫化してしまっていますが、大筋での両者の「人生」に関する思想の相違が明確になっており、これはこれで非常に面白く読めます。「おわりに」でもその点は述べられており、刺激的で誰しもが語りたくなるオープン性を生んでいるのではないかとのこと。
個人的には、梅田氏が著書のタイトルを決めるときに検索でヒットしないものを選んだという逸話は非常に印象的でした。これは書籍だけでなく多くのネーミングに活用できる手法ですね。

Related posts:

  1. ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる/梅田望夫
  2. Web2.0でビジネスが変わる/神田敏晶
  3. ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)/渡辺千賀
  4. ウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力/佐々木俊尚
  5. YouTube革命 テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ/神田敏晶