審判/深谷忠記

審判

出版社 / 著者からの内容紹介
人は犯した罪を償えるか???幼女誘拐殺人犯として有罪判決を受けた柏木。懲役15年の刑を終えて出所した彼は、意図的に冤罪を着せられたと主張するが……。柏木は本当に無実なのか、狙いは何か? 周到な仕掛けと伏線で読者に挑んだ著者会心の書下し本格推理。

18年前の幼女誘拐殺人、出所し冤罪を主張し続ける容疑者、事件を担当した元刑事、その同僚と上司、被害者の母親、様々な線が複雑に絡み合い、予想外の展開が次々と起こっていきます。
文章も読みやすく、次々に展開するストーリーが一気にラストまで読ませてしまいます。
惜しむらくは、ラストの展開が多少アンフェアにうつるところでしょうか。
それを差し引いても、十分に面白い作品です。

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